宇宙の愛に学ぶ

宇宙の愛は無条件で無限の愛だ

宇宙の愛は無条件で無限の愛

宇宙の愛は無条件で無限の愛

  太陽は宇宙の分身ですから

宇宙の一つの姿を表わしています。

地球の生物が生きて行かれるのは

太陽の恵みによるところが

非常に大きいのです。

地球の地熱と太陽から送られて来る

エネルギーによって植物が育ち

それを食べて動物が育ちます。

その植物と動物を食べることで

人間が生きていられるのです。

太陽は年がら年中休みなく

それも、ドラム缶何億本分を燃やしたほどの

熱量を毎日送って来ますが、しかし

請求書を寄越しません一切無料です。

このことで「無償の愛」を感じます。

 宇宙は全ての物に公平であり

不変です。

 人間からすると無駄に思えることも

この世に無駄はありません。

 人間だけが尊いワケではなく

宇宙から見たらゴキブリだって

ハエだって許しています。

「普遍の愛」を感じます。

 宇宙は与えることは無限ですが

いかなる要求もして来ません。

 お説教もしません。 

 宇宙の愛は

「無条件で無限の愛」なのです。

 「豊かさや成功」の秘訣「幸福」への秘訣

「健康」の秘訣は全部同じ根っこにあります。

 「根っこ」とは

「宇宙の無条件で無限の愛」に基づく

「心と心の行い」です。

 「人生成功の鍵」は

「心と心の行い」のあり方なのです。

宇宙は無言ながら

自らの姿勢をもって

指標を示しておられるのです。

(1)宇宙の愛に学ぶ

 宇宙の愛をお手本にした

「心と心の行い」を続けていると

その人は無限の可能性を発揮します。

 この世の武器と言う武器のなかで

「愛の機関銃」に勝てるものはありません。

「愛」とは「調和」であり

「宇宙の愛は完全な調和」です。

「愛する」は「愛される」に調和します。

 仕事の成功は仕事を愛し

助けてくれる人を愛し

状況を愛し、全ての条件を愛したという

「原因」によってもたらされた

「結果」であると言えましょう。

 健康は自分の心身を真に大切にし

愛することで得られる「結果」です。

 幸せとは大きくとらえれば

健やかな心身

豊かな富(必要かつ充分な)

溢れる愛(自他から愛される)

自己実現(思うようになる自分)

この4つに分けられると考えます。

 幸せ実現は

「心と心の行い」を

「宇宙の愛」のあり方に学び

すべてを限りなく(無限)

見返りを求めず(無条件、無償)

愛することによって可能となりましょう。

 愛することとは、

愛を与えられていることを感じ、

その豊かさを知ることでもあります。

 私たちは生まれながらにして

宇宙に愛され太陽に愛され

地球に愛されています。

植物や動物、多くの命を頂き

 私たちは生かされているのです。

 私たちは自分の命を愛し

大切に生きるべきなのです。

(2)心と心の行い

 私は永いこと

人生の、幸、不幸を分ける大いなる

「分水嶺」は「何処に?」と

模索し、探し歩いていました。

その結果

たどり着いたのが「宇宙の愛」と

その「愛の在り方」でした。

「無条件で無限の愛」が

「宇宙の愛」ではなかろうかと

考えが至ったわけです。

「無条件で無限の愛」にのっとる

「心の行い」を守れば幸せになり

外れれば、たちまち不幸になる

厳しい分かれ道なのです。

 私たちの「心と心の行い」を

原因とする

その結果の具現が

今現在あるがままの自分の人生です。

 全てのシステムは

上位システムに隷属します。

宇宙のシステムは

最高位のシステムです。

 心の思考活動は目まぐるしく動きます。

人間の心は、一日に4万回以上の

思考を繰り返すと言われています。

 4万回ほどの思考のうち

2~3千回ほど「愛のある思考」をすれば

心のエネルギーは高まります。

「愛のある思考」は

非常に強いエネルギーです。

「愛のある思考」とは「調和」を目指す

「心の行い」心のあり方です。

「無条件の愛」とは他に見返りを求めずに

ただひたすら愛を与え続けることです。

「無限の愛」とは、ありとあらゆる物事を

限りなく愛するということです。

愛することは調和することであり

対象を「慈しむこと」「可愛がること」

「大切にすること」「尽くすこと」などです。

宇宙の愛は森羅万象を対象としています。

花を愛で、草木や自然、動植物に

目を向け、大切にする心を養うことは

人を愛し、尽くす心にも通じます。

(3)愛とは尽くすこと

 愛とは慈しみ尽くすことでもあります。

相手を大切に思い

相手の欲する物を与え

相手を喜ばせてあげることです。

「優しい」という言葉には

痩せるほど相手に尽くすことで

情が深い、叙情が細やか、けなげに

殊勝に、などの意味があります。

 真の愛とは

相手の喜びを自分の喜びとして

喜こぶことができるということです。

人の悲しみを共に背負って一緒に

悲しんでやれることでもあります。

 愛とは調和であり

相手の感情

喜び、苦悩や不幸をも理解し

心からの同情を寄せることです。

 相手の欲するものを

与えるためには、まず

相手の欲求を知らなくてはなりません。

人の欲求は五つあります。

①生理的欲求(食欲、性欲)

②安定への欲求(衣食住、保険、貯蓄)

③社会的欲求(群れたい、仲間)

④自己重要感(己が重要な人でありたい)

⑤自己実現(自由に思うようになる自分)

人の欲求は①→②→③→④→⑤と

欲求が充たされるに従って順次

欲求は次第に高まって行きます。

①の生理的欲求は生存本能とも呼ばれ

食べたいという生きるための欲求です。

種の保存のために性欲本能もあります。

これは「異性にもてたい欲求」でもあり

時には命のやり取りさえするような

激しい衝動を伴う本能でもあります。

②の 安定への欲求は

今の状態を維持して行きたい欲求です。

衣食住の不安をなくすために

貯蓄したり保険に加入したりします。

③の社会的欲求は、群れたい所属したい

欲求で、家庭、社会、仲間が必要です。

生活の安定を得るとサークル活動や

グループ活動に参加します。

④の自己重要感充足の欲求は

自分が重要人物で大切な人間であると

自他ともに認め、認められたい欲求です。

⑤の自己実現の欲求は

自分がしたいようにしながら、それが

周りの人々に喜ばれることになり

自分自身を自由自在に

コントロールできるようになることです。

この五つの欲求の何れかのうちに

相手の欲求を見出すことができましょう。

(4)人は自己重要感に飢えている

 他の欲求は努力次第で

ある程度充足できますが

自己重要感は努力だけでは

充足することができません。

したがって普通の人は

他人にそれを依存しています。

その他人も、また他人に依存していますから

需要供給のバランスは大きく崩れ

自己重要感充足は

ほとんどの人々が飢えているのです。

ほとんどの人々が飢えていますから

相手の自己重要感充足を

与えることに専念すれば

あなたは今すぐにでも

「愛することの達人」になれるでしょう。

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